満足度★★★★★
2011年に上演されたものを、二度観劇した経験があります。今回の物語は、そのときの作品に多少手が入ったようですが、内容にはほとんど変更はありませんでした。本演劇は、童話の世界を借りて、残酷な世界を表現したものです。この世に生まれて、うまく自分の愛を表現できない。それは、何が間違っていたのか。感じながら、なぜか涙があふれる。とても不思議で、美しい演劇です。前回あった軽いつなぎの間を消し、かわりに、今回は幻想的な新感覚パフォーマンス集団が、驚くほどうまく情景をつないでいました。一見の価値は、あるかと思います。
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2019/02/14 21:47
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