29回公演 フェードル 公演情報 うずめ劇場「29回公演 フェードル」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    『フェードル』(仏: Phèdre)は
    フランスの劇作家ジャン・ラシーヌ作の自分の苦手系である悲劇で
    初演は1677年1月1日っつーから すんごい古い作品であります

    なかなかにユニークな場所ででの芝居であり
    イメージはウナギの寝床風の奥行きのある空間に
    階段つけて3階ぐらいの高さの手すりバルコニー(?)も利用してました

    上演中は暖房を切ることが前提だったのか
    各座席にふわふわの膝掛けが置いてあり心遣いが有難かった

    役者さんは実力あって迫力でありましたが
    話が舞台中で説明はされず
    ちょい残念でした=衣装などは現代のスーツや着物などを
    ユニ~クに使っての表現は楽しめたんだが

    自分的にギリシャ悲劇などは
    合わないかしら・・とかは思えた約2時間強の作品

    仙川は世界的建築家安藤氏の建物が6つもあるなかの
    ひとつでの観劇だと昨今知りました・・・・
    情報収集不足を反省(ー_ー;)

    ネタバレBOX

    時々の上着脱いでのもろ肌出しの~
    ラストの服毒しながらの死すまでの転倒歩きなど
    フェードル女史は鬼気迫る演技が凄かったデス

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    2019/02/09 02:52

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