満足度★★★★★
鑑賞日2019/01/27 (日) 15:00
座席H列11番
【千穐楽:通算3度目】
今回は4日間6ステージという短期間だったこともあってか初日から楽日まで大きく変わった部分はないように思えたが、初日と楽前日の座席の違い(下手・上手のそれぞれ前方)による印象の違いが大きかった……ので千穐楽は後方ほぼ中央で観劇。位置的にも客観的に観ることができて総復習的な感覚で満足。
なお、初日を観た翌日、冲方丁原作・堤幸彦監督「十二人の死にたい子どもたち」を観たら「死を選ぶ自由」「他人の世話になってまで生きていたくない」など通ずる台詞がいくつかあり既視感。
また、映画の惹句にある「安楽死」は本作での定義からすれば単なる集団自殺にすぎないとも気付き、相乗効果アリ。