満足度★★★★★
鑑賞日2019/01/28 (月) 19:00
頭を漬物石で殴られたような、重い重い舞台。地獄の表現。地獄とは他人である。深く深く、考えずにはいられない。舞台美術、音響、照明、全てがシンクロして狭い空間に「地獄」を描き切っていた。ダンスと芝居を融合する、という試みという事だが。どちらかというと、「芝居」の会話に傾いていた舞台ではないか。エステル演じる、中村恩恵が私にとっては特に美しく、目を奪われた。
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2019/01/30 14:03
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