母と暮せば 公演情報 こまつ座「母と暮せば」の観てきた!クチコミとコメント

  • 稽古場レポート(http://shinobutakano.com/2018/09/28/10743/)を書かせていただいた、こまつ座の新作二人芝居。
    笑って共感して戦慄して泣いて、数分ごとにクライマックスが訪れる感覚。もの凄い密度で1時間半弱とは思えない太い、厚い観劇体験。畑澤聖悟さんの戯曲、凄いです。富田靖子さん、松下洸平さん、素晴らしいです。
    優しい空気の会話劇(ストレートプレイ)だが非日常レベルの濃密さ。いわゆる写実演技で心身の交流を重ねるが、実は会話内容も場面の接続も唐突で、虚構×虚構の高密度で飛躍する。リアリズム前提で大胆なフィクションを起こし続けながら、庶民的な親しみがある。つまり凄い。
    松下洸平さんは今作で文化庁芸術祭新人賞を受賞。
    感想などのまとめ:http://shinobutakano.com/2018/10/06/10862/

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    2019/01/09 15:31

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