満足度★★★★
ここまで壮絶な展開だと、ちょっときついのだが、それでも、どうなっていくのかに引っ張られてしまった。そこにある狂気が禍々しく舞台に浸み込んで感じられる。刹那の悲鳴を上げるもの、自分の想いに囚われもがき苦しむもの、かなりの迫力の演技でした。それゆえか、ラストには憤りを感じてしまった。ただのコロシアイではなく、抱えるものと追い込まれたもの、科学に事故に戦争、スパイスが効きすぎるくらい聞いている舞台でありました。
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2018/12/07 20:16
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