満足度★★★★
■約90分■
脚本・演出を竜史に託した成果? サバイバル描写に重きを置きすぎることなく、きめこまやかなガールズ青春演劇に仕上がっていた。演技が初々しすぎる人もいたけど、そういう人に朴訥な役を振るなど、適材適所な配役もいい。一部キャストの水着も見られて一男性客としても満足。竜史不在で行われた女子会ノリのアフタートークも千秋役のコの達者な仕切りで和気藹々とにぎやかに進んで、楽しめました。アフタートーク付きの回を選んでよかった♪
しかし、劇団ミスマガジンとはよい試み。いろんな演劇人を起用して毎年やってほしいもの。個人的には、悪い芝居の山崎彬、劇団5454の春陽漁介、玉田企画の玉田真也が手掛けるものなど観てみたい。