E♭第7回公演 『Ambivalence』を観た
さっき知ったけどアンビバレンスは心の葛藤という意味だった。
物語の作品が見通せるテッパンの作品だった。
日本人好みで映像的内容でもあった。
テッパンの作品をやることは一見楽に思えるが、全く逆だ。
ハムレットや「かもめ」のニーナをやりたい役者は多いだろう。
ちなみに、オレは「かもめ」のトレープレフがやりたい。
ハムレットをやるということは世間一般に藤原竜也と比べられるのだ。
藤原竜也のハムレットに勝てるのは極僅かのプロ役者だけだ。
厳しい目で見られる中、見事テッパンを成し遂げていた。
作品だけじゃなく、良い役者ばかりなので客演がとても多い。
そのため久しぶりの劇団公演だったのだが、
是非もっと劇団としての公演をして欲しい。
劇団という集合の良さも見れた公演だった。
あ、一つだけダメ出し!
あの座席ゴッツイ、ケツが痛かったぞーーー!