鑑賞日2018/11/01 (木) 19:00
価格2,800円
漢字(それも旧字体?)3文字の「〇〇座」が古式ゆかしき劇場にて具象的な舞台美術で上演するような(そしてある意味NHKの朝ドラに通ずる感覚の)作品を倉庫を改装した(←推測)会場で対面客席にして絨毯や(演じられる場に応じてその都度配置する)椅子などの質感(?)で雰囲気を醸し出す演出が面白い。
が、いかんせん長過ぎる。
それも当初のアナウンスでは2時間15分としていたものを“当日案内メール(しかも開演わずか3時間前だ)で”2時間40分(実際の上演時間は2時間45分)と修正するのはいかがなものか?
一旦上演予定時間が告知されたら、それに従ってその後の行動予定を決める観客もいる訳で、たとえばマチソワの1本目に選んでおいて告知された上演時間ならソワレの公演に間に合うのでそちらも予約済みだったりした場合、その30分のためにソワレ開演に間に合わないこともあり、そうするとその観客のみならずソワレの団体にも迷惑が及ぶことになる。そういうことを想像できないのか?どういう神経なの???
30分も上演時間が延びることを当日まで隠すことによる「観客のメリット」はあるのだろうか? 「主催団体のメリット」もあるのだろうか?
当初発表の上演時間に収まらないと思ったらなぜその時点で訂正しないのか?
観劇当日に突然「上演時間が30分ほど延びました」なんて爆弾を投げてくる不誠実な団体は、今後コワくて行けない。