期待度♪♪♪♪♪
フランス演劇初心者の方も☆
先日、「砂の病」の稽古を見学させて頂きました!
作品が完成する前の試行錯誤の過程を見られるのは、
とても良い経験でした。生き物なんだなぁ、演劇って。
生み出されて、皆の手で育てられていくんですね。
フランス演劇って、難解そう・・・寝ちゃいそう・・・っていう
イメージありますよね。・・・ん?私だけか??
この作品は、そんなことありません。
いかにもいそうなわかり易い人物像。
多くの人が感じる権力者への不満、期待。
自分を、自分の立場を守ろうとしてしまう人の弱さ、
そして、すべてを包み込む普遍的な家族の姿。
それらが、詩のような綺麗な言葉で、運ばれていきます。
日常から少し離れて、心穏やかになる時間を体験しに
劇場へ足を運んでてみてはいかがでしょうか。
私も本番が楽しみです♪