満足度★★★
鑑賞日2018/10/26 (金) 19:30
緊張感はある舞台だった。実話ベースとのことだが、元の事件はちょっと調べても分からなかった。十七戦地の柳井の脚本だが、タテヨコの方向性とは少し違うのではないかという気もした。冤罪が生まれる「村」社会を扱いたいのか、人間の「業」を扱いたいのか、やや明確でない印象が惜しい。それでも緊張感を維持できるのは、役者陣の力量と言えるだろうか。
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2018/10/27 07:27
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