時折観劇する日本のラジオ、今回は5本目位だろうか。毎回少しずつ印象が変わる。思わせ振りが巧く、「どっちだろう(彼の本心は)」の境目を狙う匙加減の出来る作り手。だが今回は体調のせいか、台詞が遠くで鳴ったり遮断されたり(早い話がうとうと)。役者の佇まいといい、説明し過ぎない台詞といい、ミステリー仕立ては十全で観る気も満々であるのに、筋書きが何も掴めなかった。痛恨。
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2018/10/23 13:51
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