満足度★★★★
カンカン、ジリジリと響く町工場音、日常なのに非日常な空間淡々と生き死にがボーダレスに流れ込んでくる物語は強風にページを捲られて進んでいって形而下された要素がぶつりと屋上に刺さっている物語の雰囲気は、まるで啓示がくだされているようで面白かった町工場のやかましい音と、吹きすさぶ強風の中での観劇という体験が最高だった工場音は意外に邪魔にならずに、かえって役者の言葉に凄い神経を傾けることになったし強風は予め用意されていた演出効果のようにもみえたまあ交通の便は悪いから、最悪の場所に最高の劇場が有る感じ
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2018/09/30 23:54
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