満足度★★★★★
笑いと涙を織り交ぜながら、志を持って真剣に生きた幕末の志士や女性達の熱い思いが伝わる素晴らしい舞台でした。ダンスパフォーマンスは躍動感とキレがあって、効果的な照明と合わさって、とても良かったです。土佐弁や薩摩弁や長州弁での訛のある喋り口が、人物により親しみと愛着を感じさせ、竜馬の優しくて、強くておおらかな人柄が現れていました。竜馬が同郷の中岡慎太郎と京都の近江屋で暗殺された結末は知っていたはずだったのに、ラストシーンが悲しく切なすぎて泣けました。
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2018/09/29 15:44
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