満足度★★★★
この題材に真摯に向き合っているのが感じとれたし、劇中の彼らの明日がどうなるのかが分かっているだけに、セリフで「また」とか「あした」「あさって」といった言葉が(当たり前のように)出る度、切なくなった。初日だからか、全体に固かったように思うが、回を重ねての伸びしろに期待。
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2018/09/20 02:02
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2018/10/05 01:56
2018/10/02 19:30
2018/09/28 02:28
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はい、この作品は、原作のテイストは踏襲しながらも、登場人物を絞り、エピソードを置き換えて作りました。
井上さんは、作家としての態度を説明するために「人間がより自由になるための未来を選びだす」というサルトルの言葉を、時に援用されたそうです。
そこで私も、戯曲にするにあたり、限られた登場人物、一人一人が自由に自分の未来を紡ぎだすような作劇を心がけました。
もう一度観たかった、と言ってくださって嬉しいです!
次はぜひ、舞台上から、役としてお目にかかれるよう、がんばります😊✊