鑑賞日2018/08/25 (土) 19:00
19:00の回(晴、暑)
メールには「開演の60分前」とあったので行ってみると「19:30開演です」と。メールにも「19:00」とあるし「??」と思いながら時間をつぶす…前に念のため確認すると...この日だけ「19:00」開演でした。
「シアターX」から1分ほどのところ。箱馬(上に白い冊子が置かれている)だけの全面黒の舞台、クッションつきの椅子、各席にブランケット。
18:56前説(堀益さん、110分)、19:00開演~20:43終演。
チャペックは読まなければならない作家でありながら四半世紀以上積読。
「RUR」は、戯れの会(2018/2@学習院大)、砂地(2012/12@上野)、リレーションシップ(「ロボット」2012/8@APOC)と機会がありましたが、本作は初めて。終わってからネットを拾い読み。何箇所か違う演出も?
観たことがある役者さんをこりっちで調べると
堀内克哉さんは劇団光希の作品(2011/8~)で。
清水美帆子さん「青森県のせむし男(2017/11@ザムザ)」。
平石愛さん「ちょぼくれ花咲男(2015/6@高円寺1)」。
本田めぐみさん「ユメミルヘヤ 他3篇(2012/5@RAFT)」でしょうか。
全身白の衣装で始まり、劇中の役によって着替え。なにやら節目ごとにかかるクラシック曲など。
「運命」「新世界」「インターナショナル」「ファランドール」「カルミナ・ブラーナ」あってる??
新聞はチェコ語版?
近いうちに原作をとずっと思いつつ、こうやって生身の役者さんが演じて、みせてくれるのはありがたい。視野も視点も発想の基点も違いながら物語を俯瞰することができる。観やすい会場でもありました。