満足度★★★★
4つの短編上演とひとつの長編の上映を拝見。それぞれ笑いを多めに重ねながら、終わっていくモノや喪ってしまった何かに想いを馳せていくような、繊細で切実な物語たち。出会えたはずの誰かと別れてしまっても、遙かな遠い未来にまた出会うこともあるかもしれない。夏の終わりのかすかなさみしさともの憂さがよく似合う公演となった。延期となった『月がとっても睨むから』についても、きっとかなうはずの約束として、気長に待ちたいと思う。
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2018/08/23 00:51
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