『首無し乙女は万事快調と笑う』&『漂流ラクダよ、また会おう』 公演情報 ポップンマッシュルームチキン野郎「『首無し乙女は万事快調と笑う』&『漂流ラクダよ、また会おう』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    「漂流ラクダ…」を観劇

    基本的に独立した色々な形式の短編集です。それぞれのお話を無心に楽しむのが吉でしょう。

    女性の割合は85%というところでしょうか。開演前のBGMも「ラ・ラ・ランド」でターゲットもそういう人達なんだなあと納得しました。

    ネタバレBOX

    形式的にはNPO法人(エヌピーオーのりひと)さん演じる作家が宇宙人と交換する一連の物語ということになっています。この作家と宇宙人のやりとり(「ラクダのこと」)は乃木坂46の「シンクロニシティ」を連想しました(ラクダと乗っている男の会話は偶然ではないのだ)。冒頭の老夫婦と娘の会話(「君といつまでも」)は途中で切られて、作家の話になりますが、また最後に再開されます。終わってみれば二つに分けた意味に深く納得するでしょう。他SFあり、一人芝居あり、女の一生あり、…と盛りだくさんです。

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    2018/08/11 23:40

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