セミの鳴き声が響く中、公演がスタート。愛らしい映像とのコラボがユニーク。終盤のコーネリアス(?)が流れるあたりからグッと密度が濃くなってSTのステージを9人の演者がところ狭しと踊る様は京都 ART COMPLEX 1928でのコンドルズ公演を思い起こしたりした。金髪の女性ダンサーは手足が長く動きが流麗で特に目を惹く。ただ、中盤あたりのお芝居が間延びして感じたのと、体育座りをしないと座れない席がとても窮屈で辛く、集中力が途切れてしまうときも何度かあった。足の弱い客のために、普通に座れる椅子席も設けて欲しかった。
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2018/07/28 12:02
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