鑑賞日2018/07/22 (日) 13:30
価格2,500円
13:30の回(晴、猛暑)。
13:00受付、開場(ここは2回目)
L字の客席、右の中ほどに。
逆のL字の壁面には映像。
楽器コーナーにはギター..他いろいろと音が出るもの。
ガスコンロ(炊飯)、脚立、植物、チューブ、板、ペットボトル...。
13:25前説(80分+トーク)、13:27文字が映り13:30開演~14:43終演、~15:08トーク終了。
「創作を続ける運動」は他の運動(静止を含む)者から見るとその位置により見え方が異なってくるのではないかと思うとともにWS(今日はお客さん、を含め)経験者という位置からも見え方は違うのではないかと思いながら。なんとなく相対論に反しているようにも。
今日で2年経ち、7公演目。
岩間愛さんは文学座研究所の研修科発表会で観たことがあり「家を出た(2017/6@アトリエ)」「美しきものの伝説(2018/1@同」」他。また、嵯峨ふみかさんはd’UOMO ex machinaの「マクベス(2013/8@Broader House)から数えると7公演目(おそらく)。
多様なpieceの組み合わせ。総合的なまとめではない多層階構造(一種の乱雑さ)。完成に至る道ではなくあるがままの描写、のような印象。
トークで、今野さんは石がお好きとのコメント。138億年前から今に至る時間を経た「石」...それは様々な原子であり生命であり、この会場に足を運んだ方々ではないかと。マグマの活動、ブレートの変動は今でも続いているけど後100億年経てば原子も崩壊しすべては無くなる。何ゆえか刹那的な生き方もよいかなと思った次第。