満足度★★★★
音楽劇のようなメロディアスで創造性が広がるオープニング。何が語られ始めているか次第にカタチが見えてくる。行き詰った作家の脳内妄想と葛藤に満ちた現世が時間軸も飛び越え行き交う。場面場面として面白く、好きな展開ではあるが、物語性が薄く伝わりにくく、好き嫌いが判れるところ。全体に女優さんが多く女性上位的な感じなれど、男の役者さんも個性を発揮し面白さの伝わる少数精鋭さが良かった。できれば、あのレベルの高い音楽性をもっと上手く活かした物語も見てみたい気がする。
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2018/07/20 23:10
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