満足度★★★★
鑑賞日2018/07/13 (金) 18:30
ケラの作品群の中では「物語」の不条理がないタイプの芝居だった。面白い!1993年とその25年前の1968年の2つに時間軸が交互に現われ、25年前の出来事がようやく回収されるという構造も、丁寧な脚本だった。ナイロン劇団員も巧いが、客演の坂井・根本・安井・赤堀もナイロンの芝居にしっかりと馴染んで、ケラらしい世界観を楽しめる3時間だった。長く感じないのはスゴイ。
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2018/07/15 09:30
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