満足度★★★★
鑑賞日2018/07/10 (火) 14:00
価格2,000円
ヴィジュアルが衝撃的ながら妙に説得力のある花子さん(芝居のウソ、もとい芝居のマジックにも程がある!(笑))、厚かましさと可愛さが同居したポジティブなストーカー、その2人に翻弄される小劇場役者というキャラ設定・配役とストーリー展開の強力タッグが鮮やか。軽い小劇場系芝居弄りにもニヤニヤ。
しかし考えてみると映画やドラマで描かれる場合、サスペンスやホラーであることが大半なためにひたすら不気味だったりアブなかったりするストーカーをこんなにも可愛らしく(?)描いたものというのは珍しいのでは?(もちろん実際につきまとわれたら迷惑この上ないが)