満足度★★★★
鑑賞日2018/07/08 (日) 15:00
リオフェス2018の第4段目。
私は寡聞にして昭和精吾氏については詳しく知らないのだけれど、岸田理生氏から寺山修司氏と広がる人脈で、ご存命なら喜寿になることを祝う意味でのイベントということらしい。
構成は2部で、第1部◉ 詩劇「われに五月を」作:寺山修司 音楽はそうあのJ・A・シーザー氏、
第2部◉ 麻人楽幻想音楽劇「七七火」~火學お七抄
原作:岸田理生氏ときて、 脚本・構成・演出はこもだまりさん(なぜか彼女だけ「さん」づけ)うーん、昭和氏からここまで広がるのだな。
フェスといえば、一番フェスらしい舞台で、アルコールも入り楽しめました。死んだはずのお七がいる置屋は糸屋?音楽と、華美で妖艶な衣装と舞台装置、絢爛かつ艶のある音楽、何かあっという間の1時間45分でした。休憩なしということでしたが、あってよかったです。ちょっとアルコールのペース配分もありましたから。トイレもね。
それとCDありがとうございます。