鑑賞日2018/06/22 (金) 20:00
価格2,500円
20:00の回(晴)
横浜駅は今日も工事中。
19:30受付(整理券あり)、19:40開場、桟敷+ベンチシート、何もない舞台、天井にマイクがみえる。
19:56前説(80分)、20:02開演、白い窓枠を二人で抱えて舞台へ~21:16終演。
ツイッターに何点か画像あり。
タイトルから想像するメーテルリンク作の読み聞かせ的童話劇ではなく暗黒世界寓話のような印象。
こちらは初めて。
こりっちでお名前から検索すると観ているのは
松村翔子さん「朗読劇「8 -エイト-」(2014/7@アツコバルー)」「ドッグマンノーライフ(2016/6@ST)」。
和田華子さん「男子校にはいじめが少ない(2016/11@のげ/王子」「奇跡の年 ANNUS MIRABILIS(2015/1@KAAT)」。
井神沙恵さん「狂犬百景(2014/11@Vacant)」。
黒川武彦さん「8 -エイト-」。
上蓑佳代さん「ドッグマンノーライフ」。
中野志保実さん、バストリオ、waqu:iraz他の諸作品。
子どものようでそうではないチルチルとミチル。
黒い衣装、ところどころに色が浮かんでいる。
熱にうなされた悪い夢か、ブラックホールに呑みこまれる手前の夢幻か、垣間見た生と死が背中合わせの閉じた世界か。
チラシの図柄も妖しい目になっている。
照明が印象的。
冒頭の白枠のひかり、奥にボオッと浮かんだ輪郭のない影、床のラインから遥か未来のような錯覚。
※★評価はやめました