満足度★★★★
祝福の誕生と虚無への回帰、そうか、だから1と0なのかと何でもない日常が特別となって生まれて、特別であるが故にどこにも無くなっていくこの世界線が引かれて行く、永遠に有るものと無いものの間に大きく太く、舞台上がそうなっていく今回のタイトルにもある阪神淡路大震災に生まれ東日本大震災を生み出すというような破壊と再生の営みの循環、生まれては死んでを繰り返す輪廻的世界観はどの作品でも一貫しているなとあと最近の作品では演算装置である役者たちがより複雑な装置と化してきている気もする
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2018/06/11 21:37
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