満足度★★★★
鑑賞日2018/05/29 (火) 19:30
一昨年の楽屋フェスティバルに近い企画だが、松岡洋子を観たくて、「ぐるっぽ・ちょいす」の回を観た。今更ながら、奥の深い戯曲だと思った。6ユニットが『楽屋』をほぼ同じセットで上演するのだが、一昨年のフェスティバルや他の公演と比べてみても、ポップな印象の上演だった。チェーホフの『かもめ』を上演してる楽屋という設定だが、本体の『かもめ』はどんな舞台になってるんだ、と思わせる作りが巧い。以前、女優Bと女優Dの作り方が巧いと思ったユニットがあったが、今回は女優Cと女優Dが面白かった。
0
2018/05/31 08:42
このページのQRコードです。
拡大