満足度★★★★
鑑賞日2018/05/03 (木) 19:00
限界村落の復興という軸にゾンビを絡ませ、社会派テイストと昭和の映画全盛期の怪奇ものの味わいを併せ持たせるのはいかにもレティクル座。。
そう言えば、哀女「JK OF THE UNDEAD」(3月)、スズキプロジェクトバージョンファイブ「Z-Studio ~ゾンビ映画は愛を育む~」(4月)、それに本作と3ヶ月連続で若手によるゾンビものを観たが、いずれもホラー一辺倒ではなくそれぞれに訴えるものがあり、ゾンビ現象をその隠喩として使っているのがイイ。
また、アレとソレを絶妙なバランスでブレンドしたラストも○。