満足度★★★
鑑賞日2018/04/28 (土)
大好きなセレナーデです。
とても美しくて、そろっていたんですが、いまひとつ物足りなさを感じてしまいました。
何故なんだろう・・・と、思うのですが、やはり新国立劇場バレエ団で感じた静謐さ、音楽との調和の美しさがすごかったんだと思います。
真夏の夜の夢
とても楽しい演目で、衣装もかわいかったり、みどころがたくさんありあました。
フォーゲルくんのオーベロンは、とても美しかったし、威厳があり、やっぱりすごく素敵でした。
タイターニアの沖香菜子さんは可愛くて、あどけなく、ピュアな感じが、まだタイターニアには早いのかなぁ・・・オーベロンと釣り合う威厳、したたかさ、傲慢さが欲しかったです。
でもとっても可愛いので、眠りとか、くるみ割とかで観てみたいです。
パックの宮川新大くんは踊りはキレもスピード感もあってとてもよかったのですが、ジャンプの着地でドン!と大きな音が出るのは駄目ですね、パックは音を立てないで降りないと、妖精なんですから・・・。高くジャンプしてもとても柔らかな着地をするダンサーさんがたくさんいるので、是非その技を習得してほしいです!
楽しい舞台を、ありがとうございました