実演鑑賞
満足度★★★★
蠢き合う人間模様、行き場を失った濃密な思いが煮詰められたような強烈な印象を残す。それは悪意と不器用な感情等が息つく間もなく襲ってくるような感じである。2話とも共通する台詞は「花言葉」。そこに込められた一言が物語を象徴する巧みさ。この公演、作・演出の井保三兎氏によれば「いつものラビット番長とは違う公演を」という要望に応えるため、ノワール公演に挑戦したと…。モラルの内に収まるか否かで「シロ」「クロ」を区別させるのだろうか…。(上演時間2時間 途中休憩10分含む) 【夜明けの歌/パンジーな乙女達】
ネタバレBOX
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2018/04/30 11:44
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2018/05/01 17:06
2018/04/30 22:26
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コメントありがとうございます。
今回のノワール短編集、いつものラビット番長の公演と違いましたが楽しめました。
次回公演はどんな内容なのか…期待しております。