桎梏ブランコ 公演情報 露と枕「桎梏ブランコ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    最初からみなさんトゲトゲした感じ。心の休まるシーンがもっと欲しかったかも。
    普段、わたくし芝居を見るとき、ストーリーとかそういうのにあんまり興味がなく、役者の演技やリアクションを楽しむほうで。そういう意味であんまり楽しめなかったかも。なんか面白いことやれっていう意味ではないですが。
    でもその代わり、ミステリーのほうに引っ張られて、最後まで興味深く拝見できたことはできたかも。

    ネタバレBOX

    図書室のまんなかにブランコが。おお、なんか斬新。と思ったけど、あれは芝居のお約束で、ブランコがあるのは公園で、図書室にはブランコは見えない設定なんですね。これはお約束なんだーと思いながらも。それにしては違和感が。ブランコの存在感がありすぎて。そこまでして真ん中にもっていったブランコ。でもその必然性も、ぼくには特に感じられなくて。
    ブランコは鎖が細くて、乗ったらすぐに切れちゃいそうで、観ながらおいおいそれにぶらさがるの?あぶねーよと心配に。
    仲のよかっためがねの彼が彼女をブランコの鎖にまきつけて刺すところが、演劇的なクライマックス。でも、なんというか、盛り上げるために無理やりねじこみましたー、みたいな感じで。違和感も。
    あと、シーンの場所的には公園と図書室とあと別の教室みたいなのがあったんですよね?その区別があんまりつかなくて。とまどった。

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    2018/04/23 12:17

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