満足度★★★★
やや情緒に流れるきらいはあるが、新宿という街のかつての優しさの背景には、或いはこのような事情があったかも知れない。(追記2018.4.17)
ネタバレBOX
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2018/04/18 14:00
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コメント有難うございます。
先ほど、詩を一篇書きました。
よろしければ皆さまでご笑覧ください。
舞え 舞え詩よ 歌よ 2018.4.18
詩よ歌よ 舞え
舞い上がって宙の中へ入ってゆけ
この狭い監獄の窓を抜けて
お前たちの故郷へ一度戻るが良い
そしてそこから 地上へ大声で伝えよ
詩人が何を語ったか 歌人の舌が震えながら何を訴えていたかを
自由を失くした空が 遂に撓むことを覚え
青空の陽気な嘘も忘れ果てて 重く垂れこむだけの時
それでも 人は独りではないと
お前が 孤独に己が誰であるかさえ見失いそうな時
詩が 歌が それを創った 心有る人々が
必ず お前の傍にいると 空から降りて伝えよ
舞え舞え 詩よ 歌よ
お前たちの命に懸けて 一人の人が
孤独に押し潰されそうな時
傍らにいつも居て 励ませ 人よ お前は独りではない と
ハンダラ 拝