エレキ鰻は泣いている?【東京公演】 公演情報 雨の一座「エレキ鰻は泣いている?【東京公演】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/04/06 (金)

    価格2,700円

    19:30の回(曇)。

    受付18:55(整理番号あり)、19:20開場、19:27前説(120分、10分休憩あり)、19:31開演~20:21、休憩、20:31~21:27終演。

    設備トラブルにより遅延するも開演時間に間に合いました。

    ただ、開場と同時に「満席が予想されているので奥から詰めて」としつこいほど連呼するのはどうかと。満席を予想する会場は他にもたくさんあると思うし、ましてや「全席自由席」とうたっているのだし、なによりも予約返信メールには「全席自由席となっておりますので、見やすいお席をご希望の方はお早めにお越しください。」と書かれているのだし。

    こちらは初めて。

    藤波想平さん「ハイヌウェレの骸(2017/7@バビロン)」「静電気と少女(2016/11@梟門)」「サバト(2016/9@梟門)」。
    榊原美鳳さん「インド象 首がもげる(2017/8@プロト)」「大型(2016/8@すみだ)」「あのこそのことはないちもんめ(2015/10@王子)」「心の中、翼ひろげて(2014/2@BASE)」。
    梅田優作さん「インド象 首がもげる」。
    須藤新之介さん「ホテル・ミラクル5(2017/12@ミラクル)」。

    そして、
    田久保柚香さんは在学時から、やないさきさんは第一回公演「riverbed sleepless summer(2011/9@プロト)」から加糖熱量さんは裃-這々で。

    膝太郎の水野綾さんは初めてですが、5月に「風雲かぼちゃの馬車」が予定にありました。かぼちゃは「青春スープレックス!?」他を観たことがあり都合がつけば。

    冒頭部分はよくわからず、徐々に視界が広がる。

    相当な運動量、目まぐるしく入れ替わる展開にも関わらず疲れを見せない役者陣、一途な少年を巡る壮大な物語は泥んこ道をまっしぐら。パロディが散りばめられているらしいものの(たぶん)知らないものばかり(と思う)。

    余談:早く着いたので母校のキャンパスを歩いてみる。大勢いるのは新入生なのか、みんな楽しそうだ。学生会館の公演に来だしたのが数年前、長い間訪れることのなかった場所、学部の建物は建て替えられ面影はない。像と講堂という構図は昔のまま。思い出すものはほとんどない。当時、二十歳前後の自分にとって今の自分はまったくの他人事。それでも、今、ここで演劇を観ているということが胸に迫ってくる。

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    2018/04/08 14:08

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