満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/06 (火)
バレエの「ホフマン物語」も楽しみましたが、こちらも楽しかったです。
オペラでは、ホフマンの友人に化けた芸術の女神ミューズが語り部としているので、バレエよりもリンドルフの存在があんまり不気味に感じなかったです。
このミューズは、ホフマンを見守っているようで、彼が女性を愛するよりも芸術を愛するように仕向けているようでした。彼女がホフマンを愛して、嫉妬しているようにも感じました。
ホフマンのディミトリー・コルチャックさんが、イケメン、いい声、色気ありで、すごく素敵!!うっとりしちゃいましたよ。
「ウェルテル」を見逃したことを、後悔・・・。
オランピアの安井陽子さんのコケティッシュで、美しいソプラノはすごく楽しかったです。大好き!
アントニアの砂川涼子さんの澄んだソプラノもとても美しかったです。
色気たっぷりな横山恵子さんも素敵でした。
そして、大好きな新国立劇場合唱団の皆さんも大活躍で、すごく楽しかったです。
オペラはたまにしか行かないのですが、ただただ楽しめるこの演目はお気に入りです。
ダンサーさんの中に小寺利光くんと森新吾くんがいました。
すごくひさしぶりでした。
とても素晴らしい舞台でした。
ありがとうございました。