満足度★★★★
鑑賞日2018/03/08 (木)
座席K列10番
初演の四方囲み客席でのロープなきリングのようなステージ版が彫塑とすればこちらは同じモチーフを油彩絵画で表現したような。プロセニアムステージゆえ星空や地図を投影する(紗幕を使っての画像と役者の「合成」まで!)など各種照明効果を駆使したりで視覚的にも美しい。もちろん初演からの義経+賢治+999(+α)のミキシングバランスも絶妙で、元ネタがワカればワカるほどニヤリだし、ソレとソレをそう繋ぎますか、なアイデアに感嘆。先の喩えのように初演版大いなる改作……ってか二卵性双生児的関係、みたいな?
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2018/03/11 23:53
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