『人魚 ―死せる花嫁―』 公演情報 鬼の居ぬ間に「『人魚 ―死せる花嫁―』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/02/22 (木) 14:00

    価格3,200円

    物語の中心となる部分に映画化もされた外国の小説を、また、ある人物(の行動)に名作日本映画の登場人物を連想したりもした哀しい愛の物語。
    ある人物が主人公を擁護すべく放った生と死に関する台詞に考えさせられ、ああいう因習はいつ頃まで残っていたのか、とも思った。
    そう言えばMU「このBARを教会だと思ってる」と本作(の登場人物の1人)に共通点が……。

    ネタバレBOX

    喪った愛する人を取り戻そうとする主人公に「ペット・セマタリー」を、自分の娘だけは生贄にしたくないという村の長の身勝手さに「七人の侍」の藤原釜足を、さらに「冥婚」という風習も連想。
    また、MUとの共通点は愛する人を喪った人物がとんでもない行動を起こすところ。

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    2018/03/06 23:33

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