ヒッキー・ソトニデテミターノ 公演情報 ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 鑑賞日2018/02/20 (火) 19:00

    座席1階G列

    価格4,500円

    19:00の回(曇)

    引続き予定立てられず観に行こうと思ってもすでに前売りは終了。当日券があるようなので会場へ。販売開始の15分前着、すでに行列ができていて15名くらい。

    受付が始まると、私の前の方からはキャンセル待ちに。ということで支払いをして「2番」の札を受け取り、開演5分前再集合。指定席「G-1(下手)」でした。

    ハイバイは初めて、そもそもこういった会場の公演は滅多に観ないので...(特定の劇団を観に年数回程度かダンス公演か)。

    観たことがある方は、
    古舘寛治さん「女王の器(2012/2@アルテリオ)」。

    藤谷理子さん「少女博愛主義(2015/2@だるま座)」「新・赤と白(2015/3@B1)」「見ズ溜マリニ映ル青空ハキレイデ。(2015/4@サブテレニアン)」「ロボットの未来・改(2015/11@アキバナビ)」「オイディプス(2016/2@新生館)」。3つの公演に小田龍哉さんが出ていて、先日その小田さん所属劇団の公演「タマシイ(@BASE)」を観て、そういえばと思って観に来ました。

    正方形の舞台、各辺は堤のようになって「外を歩く」イメージか。

    内側には小ぶりのテーブルと椅子があり、これはすぐに動かすことができる。

    19:01前説(120分、丁寧に諸注意、それでも劇中だれかの携帯がブルっていた)~20:58終演、役者面会なし、物販あり。

    お話は「説明」の通り。とても普通に(ある意味日常的)描かれていたように感じました。過去作品とのつながりなどはわからず。

    劇中、客席で何度か笑いが起こりましたが何故だろうと考えながら。

    事象が描かれるも、理由や原因や、学校や社会や家族や、には深入りしない。

    いつのまにか握っていた糸を手繰り寄せたら何もなかったような(なんというかフワッとした)感覚。

    ラスト、藤谷さんの声だけが聞こえるシーン。声は聞こえるけど「みえない」関係、未完成の関係のようでとても印象的でした。

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    2018/02/21 15:14

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