満足度★★★★
「赤」「青」「緑」の三色に分かれた国々の争い。その中にどこにも属さない、白を纏う、耳が聴こえない少女がいた…手話が随所にあり、もちろんそれがキーになる。語り部の子達がその不思議な世界に迷い込む…玉川来夢さんが一言も話す事なく、キーになる少女を好演されていました。またそれぞれの色の特徴もしっかりと分かれており、殺陣なども見所がたくさんありました。手話だからこそ描ける表現が見所ではありましたが、逆にそれを伝える事が難しそうな場面もあり、観るのが簡単な作品ではありませんでしたが、十分に楽しめるものでした。
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2018/02/15 23:53
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