満足度★★★★★
四話からなる朗読劇。何よりセットが意味を持ち、実に美しい。今時だねと思わずつぶやかされる一話。ファンタジックな少年の世界が広がる二話。過去の記憶に引っかかってくるような三話。そして親子のファンタジーの四話。いづれも想いの溢れる作品であった。一つのテーマらしきものが最後の最後に見えた時に、ようやくこの舞台の本当の観客席にいることに気づかされた。
0
2018/02/11 12:06
このページのQRコードです。
拡大