Weのために 公演情報 松澤くれはプロデュース「Weのために」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/01/26 (金) 16:00

    価格3,700円

    【わたしの長編劇】
    初演時(2013年6月)は世界観的なものが強く印象に残ったが、今回はそれを踏まえていたからか「伝播型の怪談とネット社会の怖さや進歩したテクノロジーの邂逅」が印象的。
    初演は天井の低いギャラリー悠玄が悠理の引きこもりっぷりを強調していたが、今回は天井も高めで三方客席という開放的な空間での上演であることが受け取り方に影響したのかも?
    その電子怪談的な内容に映画化もされた小説、ホラーとSF各1編を想起したりも。

    ネタバレBOX

    現代的なアイテム(片やビデオ、片やネットとその時期の旬(?)のもの)を使って「コワいもの」が人々に広まってゆくことに「リング」を、AIが自我を持つあるいは故人の意思を継ぐことに「アンドロメディア」を想起。

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    2018/02/07 16:23

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