満足度★★★
鑑賞日2018/01/28 (日) 14:30
座席1階
今回かもさいは第三回になりますが、第一回は全ての作品と審査結果まで拝見しました。
たすいちが出ていましたからね。このときの審査結果が私は不満。
結果は韓国の団体がかもめ賞(最優秀作品賞)を獲得したのですが、野菜で人を殴るというシーンに嫌悪感。作品そのものが評価されたのですが、作品そのものもピンと来ませんでした、ということで第二回はパス。
しかし今回はリジッター企画の真嶋一歌さんがピンで司会と聞いて「これは応援いかねば!」という割にはちゃっかりチケプレ当選使いましたが。
さて今回はBプロックのみの観劇となりました。
1.架空畳(東京)『彗星たちのスケルツォ』
2.劇団同感(韓国ソウル)『代案家庭生態報告書』
3.theater 045 syndicate『ヨコハマ箪笥事情』
4.Gin's Bar(宮城)『前夜』
この4作品でしたが、うーん正直「これは面白い!」と人に薦めるものはなく小粒でした。
投票は4作品から2つ選ぶというこれまた苦痛なお時間。
theater 045 syndicate『ヨコハマ箪笥事情』にまず1票。横浜感は足りなかったけど、10年前の作品とは思えない出来。観ていて飽きがなかったのは唯一これだけ。
あとは韓国の劇団同感(韓国ソウル)『代案家庭生態報告書』に1票。
正直あとの2作品が伝えたいものがよくわからなかったので消去法。
それでも投票したのは娘役さんがよかった。髪をマイクで結っていて、そこから歌を入れる展開がよかった。決め手はここだけ。作品としては盛り上がりが欠けて残念でした。
審査結果はTwitterで確認しました。
結果はAブロックの戯曲選抜チーム『机上の空論』が各賞を受賞。
やっぱりこちらも観ておくべきでした。
肝心の司会・真嶋さんは立派に務めて安心しました(親目線)。