満足度★★★★★
鑑賞日2018/01/26 (金) 18:30
価格1,000円
18:30の回(晴) Aチーム
18:25会場着、受付(予約順の整理番号(緑)」、18:30開場、舞台上、いたるところに貼られているのは新聞?数本の柱、上手端にカウンター。
10分休憩込みで190分。桟敷と椅子席、いつ来ても満席。椅子席にしました。全席にブランケットあり。
18:30楽隊が通り前説、蝉の声、開演、和服の女、客席後方から尺八を手に男~20:00休憩、20:11~21:43終演。
研究所で8作品、これに演出部水野玲子さんの「農業少女」を入れて9作品目。
小劇場とは違うと感じる要素はなんだろうといつも考える。高校や大学の演劇とも違うし「文学座」というエッセンスがあるのだろうと思いながらの3時間、しかし時間の長さは感じない。
お話の対象となっている時代については、教科書的なキーワードとしては耳にしたことはあっても興味を持ったことはない。
耳慣れない言い回しもあるがきっとニュアンスは汲み取っていると思う。
※「宮本研戯曲集(3)」を図書館で予約してみました。前回の上演が2014/8か...次があるとしてもだいぶ長いか。
いつもそうですが客席以外のどこにいてもみなさん「人物」になりきっているように思います。
受付、座席の案内などの心配りも一級。