満足度★★★★★
鑑賞日2018/01/21 (日) 19:00
価格1,500円
19:00の回(晴)
18:20正門着、今夜はpafe用の入館証でした。
会場着、受付をお願いするとリピート扱いで割引していただけました。
18:30開場、昨日の隣の席へ。
右横のテーブルには(講義?)書き込まれたルーズリーフが数枚(ちらっと覗き込むと神言の発展と書いてあるようにみえる)、長方形の白いパネル、昨日と同じ。
周囲を見渡すと他のテーブルも同じ。みんなどこかに行ってしまったのか冷え冷えとした風景。
正面のガラス窓には室内風景が映りこんでいて昼間とは雰囲気が違います。戸外には工事フェンスの赤色灯。なにか危険を暗示しているようにもみえます。
18:57前説、19:06開演~20:36終演。卒業生のみなさんはこの回でおわり。
オープニングとエンディングが違っていました。「夜(闇)」だからできる演出。
前日観ているので2ケ所での会話もなんとか聞き取れました。
また、対立する会話の拠り所についても少し距離を置いて観ることが出来ました。
自分だったらどうするだろうか、という点についてはひとつの答えが出せたかと思います。
「人魚姫」「女生徒(2015/11)」では遠藤由唯さん、關根空さん。中井美帆さんは脚演出でした。
「卒業公演」を題材としたお芝居、昨年の秋季高校演劇大会でも採り上げている学校がありました。上演できたお話し、できなかったお話し、どちらも役者としての演技と自身としての想いとが自然に溶け込んでいました。
役者紹介はよかったと思います。ご本人が役名だったのですね。できれば当パンに役と相関図などあるとありがたいです。
生ギターは好みのよい音色でした。
また、どこかの舞台でお会いすることがあればなと思いつつ。