満足度★★★★
引き続き第2部を鑑賞。身体能力が活かされる「操り三番叟」は若手公演にふさわしい。「引窓」は通しで観ないと積み重ねが減る分長さを感じるが、各登場人物の気持ちの揺らぎや放生会がぐっときた。「京人形」は締めにふさわしく楽しい。第1部に続いてこの回も着信音が鳴った。せっかくの舞台の世界から現実に引き戻されてしまうので、電源を切るように言われたら独自の解釈をせずに切らなければならない。
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2018/01/15 20:29
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