満足度★★★★
三月は、昼も夜も名作の構成です。特に見応えがあったのは、昼の「義経千本桜」渡海屋と大物浦の 仁左衛門さん。まぁ立派で見事でした。そして、坂東三津五郎さんの三回忌追善狂言「神楽諷雲井曲毬」も、息子の巳之助さんを中心に、松緑さん、海老蔵さんに、菊五郎さんと追悼にふさわしい布陣でした。夜の部は、「双蝶々曲輪日記」の引窓の濡髪長五郎は、幸四郎さん。これまた当たり役でお見事。そして、ラストは歌舞伎十八番の内「助六由縁江戸桜」を海老蔵さんが見事に務めて終演。豪華な作品のオンパレードでした。
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2018/01/10 10:21
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