満足度★★★★
「×(かける)」の効果。コラボレーションとは聞こえはよいが、なかなかに胡散臭い。ダンス×文学という今回の企画にしてみても、同じこと。多少の疑いを持ちつつ、2人の爆発力に賭けて、新百合ヶ丘に足を運んだ。正直、ダンス嫌いの私が圧倒された。『ブ、ブルー』という言葉から、生まれた物語とダンス。そこに圧倒的な早さで『ブ、ブルー』という物が構築されていく。ダンスとも文学とも言い難く、まさに「×」の効果が見えたように思う。たった2回の公演であったことがもったいない。こういったコラボレーションならば、いつでも歓迎である。
ネタバレBOX
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2009/02/15 21:43
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