満足度★★★
登場人物の性質と噛み合った「役者の奔放さ」がコメディとして活きた作品でした。若手女優陣の楽しんでる感や、ここらでは見掛けない豊田の劇団からのヒロイン抜擢、自称幻想舞踏家の様々な銅像ポージングの造形美…等々、面白みはふんだんにありました。…ただ一方で…せっかくある「特異さ」を活かしきれず、全体としてちぐはぐ感のある印象も残った作品でした。コメディとして前者だけでも楽しめますが、後者がもったいないなぁ…と。以降はネタバレboxへ
ネタバレBOX
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2018/01/06 15:53
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