満足度★★★★
ほとんどの役が犬!その犬種毎の個性の表現がいずれも面白い。役者の芝居がもちろん根幹だけど、衣装による表現もホント巧みで目にも楽しい。お話にしたって、見捨てられたペット達の壮絶な悲哀を根幹に筋を通しているけど、やはり目に一番とまるのは、その味付けとなる演出やコメディ要素の数々。総じて、脚本や役者の周りを下支えする演出要素が作品をすごく厚くしている。生演奏、歌舞伎の掛け声、映像投影、ダンス… そして一番印象的だったのは、既成作のパロディとなるBGMや効果音たち。以降はネタバレboxへ
ネタバレBOX
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2018/01/04 22:40
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