満足度★★★★
天井桟敷の記念すべき旗揚げ公演の演目「青森県のせむし男」半世紀前の演劇が現代でどうなるのか、と興味があったのだが演出かなりの解釈できちんと現代によみがえっている。見世物の復権は踏襲しているように思われるが、背中の墓標は天使の羽に昇華する。緻密に考えられた演出は最後まで観客をとらえて離さない。次もぜひ、観たいと思った。
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2017/11/27 16:16
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