満足度★★★★★
鑑賞日2017/11/24 (金)
ラストに向けて、確固とした何かを与えてくれる芝居だな、と途中で思ったのだが、その予想はある意味あたり、ある意味はずれた。泣いてしまったのだ。涙腺が感情と関係なく緩んでしまった。どこで泣いたのかと言えば、ラストで、と言えるのだけれど、なぜ泣いたのかと言えば、これは言葉では難しい。語ることが難しい芝居、舞踏を基礎とした身体性が、頑なに言葉を拒絶しているような芝居である。点滅氏はヒルコであり、せむし男の精神性だったのですね。
ネタバレBOX
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2017/11/24 16:27
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